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不育症治療で超高齢出産出来ました

November 2, 2015
約 3 分
不育症治療で超高齢出産出来ました

執筆者 いしゆりさん

結婚が遅かったため、子供を持てる年齢のタイムリミットに焦りながら37歳、38歳を過ごしました。

最初は仕事をフルタイムで持ちながら地元の一般的な婦人科に通い、併せて人工授精と体外授精の出来る横浜にある某有名不妊治療クリニックにも通いました。体外授精は1回に40-50万と莫大な費用がかかりましたが、一度たりとも成功せず、流産を繰り返しました。毎回原因は分からずただただ精神的にも肉体的にも厳しかったです。また治療のために仕事を抜けだしたり休んだりする事が続き、これ以上職場にも迷惑は掛けられず、15年も正社員で勤めてきた会社を辞めました。仕事を辞めて専業主婦になってからは葉酸をとって食事バランスも気をつけ、冷え性だった体を改善する為に運動も始め、なるべくストレスのない生活を送りました。専業主婦になって自然妊娠をしましたが、また流産してしまいました。

もうこれ以上に妊娠するために何をすれば良いのか分からなくなって行き詰まっている時に色々と調べて夫婦で考えついた答えが、不育症ではないかという疑問でした。もう食生活からクリニックまで今まで色々と手を尽くしてきたので、これでダメだったらもう諦めるしかないという思いでした。早速、不育症のクリニックを調べ横浜にある某有名不育症専門クリニックを予約しました。とても混んでいて予約は3ヶ月待ちで、この3ヶ月は気が遠くなる程長く感じました。3ヶ月後、やっとの思いでクリニックを訪れました。ここで待っていたのが検査でした。1回目は内診と血液検査をしました。内診の結果、子宮自体には問題がなく血液検査の結果は1週間後でした。1週間後の検査結果は特に問題なしで、追加料金を支払って、1回目の検査と合わせて染色体異状検査以外の出来るうる全てをお願いしました。染色体異状検査をしなかった理由は、結果が染色体異状と分かっても現在は治療方法がないとこのクリニックの医師に助言を受けたからです。逆に言うと2回目の検査で何も異状が見つからなければ、治療方法はないという事にもなります。祈るような気持ちで検査を受け、また1週間後に結果のためクリニックを訪れました。結果は抗PE IgM抗体、プロテインS抗原量が基準値外であるというものでした。心臓に血流を送る力が弱い体質で、体質によるもので運動などで血流が良くなる事はなく、低用量アスピリン療法の治療となりました。

その後、この低用量アスピリンを半年続け再度妊娠、妊娠初期から妊娠中期にかけて度重なる出血に見舞われ、その度にまた流産してしまうかもという不安に襲われました。その度に病院からとにかく安静にとアドバイスを受け、ひたすら横になって体を休め40歳の初産にて無事出産ささました。私たち夫婦には子供を持たないという選択肢を選ぼうとした矢先の妊娠でした。やりつくしたと思ってもので何か出来る事があったりするものだとつくづく思いました。また他の選択肢も考え、ストレスはなるべくかかえず治療費をつづたのも良かったのだと思います。今となっては、子供を授かる為に手を尽くして出来る限りの事をして良かったと思います。