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出産後の産後うつ、育児うつを避けるために妊活中からできること

November 2, 2015
約 3 分
出産後の産後うつ、育児うつを避けるために妊活中からできること

妊娠するぞ!と意気込んでいる皆さんの中には、妊娠・そして出産をゴール地点と捉えている方が多いと思います。もちろんそれは「妊娠活動」のゴールとして自然なことです。ですが、できればその先にある「子どもと一緒に生きて行く人生」をも見据え、長期的スパンで準備しておくべき事柄があります。それは実際的には住居環境のことであったり、経済的な準備だったりしますが、『お母さん』となった人が陥りやすい、産後うつ・育児うつを避ける対策も非常に大切なことです。

真面目な女性がなりやすい

特に「計画的に」妊活を行う女性は、もうその時点でものごとを順序立てて考え、万全の準備で臨もうとする傾向があるということですから、非常に真面目な性格の方が多いと思われます。私が努力すれば何とかなる!何事も周到な準備で解決できるのだから、今からできる努力をせねば!と思ってしまう頑張り屋さんタイプは、実は実際の育児に直面しても頑張り続けてしまうため、「産後うつ」に陥る可能性が非常に高いのです。

絶対なると言うわけではありませんが、統計上では現在、10人にひとりのお母さんという高い割合で発症している心の病気なのです。私は絶対大丈夫、と思わずに、予防策を気に留めておくだけでもずいぶん違うものです。

ストレスは最大の敵

ストレスを抱える女性妊活において重要視される、食事や生活リズム・運動などのフィジカルな部分は置いておいて、ここでは精神的な所に注目してみましょう。「ストレス」は現代社会に深く根付いた問題であり、もはやこれから完全に逃げ切れるということはありません。

自分について回るストレスといかにうまく付き合っていくか、それが自分の負担になることをどれだけ減らせるか、という対策が鍵です。妊娠を望む女性、妊婦さん両方にとっても、このストレスは大敵です。通常生活から減らすのにこしたことはありませんが、頑張り屋さんの女性はどうしても「ガチンコで立ち向かってしまう」傾向があるように思われます。極度な精神的負担に常にさらされている状況は、脳内の女性ホルモン分泌にも悪影響を及ぼし、およそ妊娠に好ましい状態から遠ざかって行ってしまいます。これを避けるためには、自分の仕事や日常に対する姿勢を「柔軟」なものに変え、またストレスをうまく発散できるようなリラクゼーション方法を日々の生活に定期的に取り入れるのが効果的です。また、予想ができる不要なストレスを避けることも大切です。

例えば、旦那さんの運転が非常に荒っぽくて、助手席に座るのはもう毎回ヒヤヒヤする…というような場合があります。自分で運転する、後部座席に座って目を閉じる、あるいは車は使わずに自転車利用に変えてしまう…など、いくらでも迂回の道はあります。

自分も大切にしましょう

自分も大切に性格を変えろというわけではありません。が、人生をもう少し「楽に」とらえていくトレーニングを、妊娠前の状態から始めると、続く妊娠期においても心身を安定させていくのに非常に役に立ちます。そして、予想外トラブルの荒波にもまれる乳幼児との生活でも、「子どもだけでなく、自分を大切に」考える感覚が生まれて行きます。この感覚こそ、産後うつを打破するための大切なものなのです。

あなたという存在が幸せであってこそ、やがてやって来るお子さんも幸せに育っていきます。皆で目いっぱい幸せに生きるため、今からほんの少し、日々の生活を見直してみませんか。

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