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夫婦揃って不妊体質

November 12, 2015
約 3 分
夫婦揃って不妊体質

執筆者 さだえさん

主人と結婚してから基礎体温表やルナルナ等のアプリを利用してタイミングを図っていましたが、半年以上経っても結果は得られませんでした。私は以前婦人科を受診し、多嚢胞性卵巣症候群と診断されていました。排卵がスムーズにできない不妊体質であると自覚していたため、不妊治療を開始することを決めました。通常は1年以上経っても子供ができない場合に治療を開始するそうですが、不妊体質であるため早い内から治療を開始した方がいいだろうということで早速治療が始まりました。

私の方はやはり以前の診断通りで、それ以外は特に問題ありませんでした。初期段階で主人の精子検査を行うと、主人も不妊体質であることが判明しました。精子の数が少なく、運動量も標準より大幅に下回っています。この結果を聞いて、夫婦揃ってショックを受けました。もちろん、一番ショックを受けたのは主人でした。その後も二度精子検査を行いましたが結果は変わりません。体外受精も視野に入れた方がいいかもしれないことを伝えられました。私の方は排卵誘発剤を使用することで正常に排卵していることが確認できました。

フーナーテストという精子と顎管粘液の相性をみる検査を受けることになりました。結果としては不合格と書かれた用紙を頂きました。やはり主人の精子の数が少ないのが大きな要因になっています。妊娠の可能性は0ではないと言われましたが、無理だろうと思いました。がっかりするだろうな、と思いながら主人に伝えると自らもう一度頑張ろうと言ってくれました。次の生理が来たら、また今までの繰り返しとなることを伝えられていました。しかしながら、生理はどれだけ待っても来ることはなく、基礎体温もずっと高温期が続いていました。市販の妊娠検査薬を使用すると陽性で、すぐに受診しました。無事に妊娠が発覚し、先生からも「授かる時は授かるんだよ」と言われました。

不妊治療は何度も病院に足を運ばなければならなくて時間的に余裕がないと大変です。その上、検査をする度に結果にがっかりすることもあります。周囲は子宝に恵まれている中でどうして私たちだけ、と思う時もありました。特に親から子供はまだかと、こちらの都合も何も知らずに言われるのがストレスで仕方ありませんでした。そんな時は主人が支えてくれました。

不妊治療は女性だけが頑張るものではありません。夫婦でしっかりと足並みをそろえて行うことで、少しは辛さが軽減されると思います。また、奇跡的に授かることもあります。辛くて大変ですが、諦めずに不妊治療に取り組むことも大事だと思います。