ママスタイル

妊活から出産、育児まで個別サポート-ママスタイル

不妊治療中です。しかし、達成感が得られた出来事がありました。

November 20, 2015
約 3 分

執筆者 ようこさん

独身時代から生理不順や婦人系のトラブルが多く、30歳で結婚してすぐに不妊治療を始めました。

初めはタイミング療法から始めたのですが、毎月、毎月生理が来る度に落ち込んでいました。タイミング療法を続け1年を過ぎても妊娠に至ることはなく、夫と相談して別の不妊専門の病院に変え、新たに治療をスタートさせたのですが、原因を追求すべく検査が続きました。

一番辛い卵管造影検査もやはりやらざるを得なく、気絶しそうになる位の痛みに耐えて検査しました。右卵管は以前に子宮外妊娠をして切除している事から左の卵管だけが頼りなのですが、左卵管が細く通りが悪い事も不妊の原因の1つでした。医師からも自然妊娠は難しいと言われたと時はショックでしたが、今の医療技術の高さや高齢でも妊娠された方々の体験などを励みに頑張ろうと思いました。ただ、当時、体外受精はとても高額ですぐには治療に踏み切れる状況ではなく、気づけば5年近く続けていた不妊治療に少し疲れを感じていました。

不妊の原因としてストレスは大敵です。治療に少しでもストレスを感じてしまったらせっかく頑張っていても無意味なんじゃないか?と自問自答し、思い切って不妊治療を一時中断する事にしたのです。治療を止めればもちろん自然妊娠する事もなく月日は流れ、次々と妊娠していく友人を羨んだりする事も正直ありましたが、生活環境も変わり、また心機一転夫婦2人で子供がいない生活を満喫するうちに、もしもこのまま子供を授かる事が出来なかったら養子を受け入れる事も視野に入れようと考えたのです。でもその前に出来る事はしよう!と心に決め、結婚10周年を目前に体外受精に挑む不妊治療を再開しました。

検査は避けては通れず、3回目となる卵管造影検査も受けました。本当に辛くて出来ればやりたくない!と医師にも気持ちを伝えたのですが、前回の治療から年月が過ぎているので仕方ありません。やはり結果は変わらず、卵管は細いままでした。排卵を促したり、子宮内膜を厚くする為に薬や注射の投与を経て、いよいよ採卵、そして受精卵の培養としていくうちに不安よりも治療を楽しむ余裕が出来てきたのです。

受精卵が出来たときには「自然妊娠した人達は受精卵を目の当たりにするこんな経験は出来ないんだな。」と思い、妊娠する事の神秘を感じる事も出来ました。初の体外受精は残念ながら妊娠に至る事はありませんでしたが、達成感はありました。

40歳を迎え、もう一度だけラストチャンスだと思い体外受精してみようと今も思っています。妊娠は決して当たり前の事ではないと言う事を不妊治療を通して知る事が出来たので、同じように不妊に悩む女性も悲観せず前向きに治療を楽しむ位の気持ちでいつか赤ちゃんを授かれる日が訪れれば良いと思います。

応援とても励みになりました。もし子供が出来ましたら写真付きで投稿しますね。