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避妊の種類とそれぞれの特徴を知ろう

November 10, 2015
約 3 分
避妊の種類とそれぞれの特徴を知ろう

現在国内でポピュラーな避妊方法は、コンドーム・ピル(低用量経口避妊薬)でしょう。そしてその他にも子宮内避妊用具IUD・IUS、基礎体温による避妊方法があります。これらの避妊方法についてその特徴や効果について見ていきましょう。

コンドーム

最も普及率の高い避妊方法といえば、やはりコンドーム。コンドームは、ゴムデラックスやポリウレタン素材で出来ており、厚さは0.1mm~0.01mmと様々です。この薄いゴム製のコンドームを男性のペニスに装着する事で、射精の際に精子が膣内に侵入するのを物理的に防ぎます。また、潤滑剤付きで挿入時の痛みを和らげたり、性感染症を防ぐ為にも役立ってくれるアイテムです。

しかし、正しく使用しなかったり古い製品を使うと破損や脱落により避妊に失敗する事もあります。ドラッグストアやコンビニで簡単に手に入れる事が出来るので、多くの人に選ばれている避妊方法で失敗率は2~15%です。

ピル(低用量経口避妊薬)

欧米に比べるとまだまだ普及率は低いものの、年々利用者が増加しポピュラーな避妊方法となってきたのが低用量ピルです。女性ホルモンをコントロールして、排卵抑制、着床を防ぎ子宮頸管への精子の侵入を阻害する事によって妊娠しにくい状態を人工的に作り出します。

飲み忘れなく正しく服用する事で、かなり高い避妊効果を発揮し、避妊失敗率は0.3%~8%となっています。

ピルは産婦人科などの病院で処方して貰う事が出来ますが、ホルモンバランスの変化により頭痛や吐き気などの副作用が現れるケースがあります。飲み続けることで殆どの場合副作用は治まっていきますが、副作用が続く場合はピルの種類を変えるなどの方法がとられます。

またピルは、1日に15本以上タバコを吸う人や妊婦、資質代謝異常、高血圧などの病気を抱えている場合など、服用が適さない人もいます。

子宮内避妊用具IUD・IUS

IUDもIUSも子宮内にプラスチック製の器具を産婦人科で装着する方法です。

IUDは、銅イオンを放出する事で銅が精子の殺傷効果を高め、受精と着床を防ぐ事で避妊します。IUSは、黄体ホルモンを放出する事で膣内を妊娠し難い状態にします。どちらも避妊の仕組みはほとんど同じですが、前者は2万円~5万円、後者は7万円~12万円の費用が掛かります。取り外しにも1~2万円の費用が発生しますが失敗率は0.2~0.8%と低く3年~5年ほど避妊効果が持続します。

基礎体温

毎日同じ時間に基礎体温を測定することにより、その体温の変化から排卵日を予測する方法です。排卵日付近の危険日を避ける事で避妊する仕組みですが、基礎体温を正しく計り続ける事は難しくこの方法だけでと避妊はお勧め出来ません。

避妊の知識を持ちましょう

避妊の知識当サイト(ママスタイル)に寄せられる相談でもっとも多いのが、「妊娠してしまったかもしれない」という相談です。言葉からもわかるように、妊娠を望んでいない女性からの相談です。そしてそのほとんどが膣外射精をすれば妊娠はしないと思っています。そのような考えの結果、男性がうまく膣外に射精出来ず、誤って膣内に射精してしまいます。

これは事故ではありません。挿入時にコンドームを付けるなどの対応をしておけば防げたことです。そして女性が一人で悩んだり不安になっていることがほとんどです。そうならない為にも、しっかりとした避妊の知識を持ち、セックスを行いましょう。