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イヤイヤ期のイライラを和らげてくれたもの

November 28, 2015
約 3 分
イヤイヤ期のイライラを和らげてくれたもの

執筆者 亮子さん

ヤンチャ盛りの2歳児。ことばも徐々に使えるようになってきて、片言で見たものややったことを教えてくれたり、「ママ、だぁ~い好き」とか言ってくれたりして、ますます可愛い。

…と思えない瞬間が、連発する「イヤイヤ期」。機嫌が悪くなると、途端に何を言っても「嫌」「嫌」ばかり。

「魔の2歳児」という呼び名にふさわしい嵐が、我が家にもやってきました。

自分の子どもなのに、本当は可愛くて仕方ないのに、イライラが募るし、一日一緒にいるだけで、もうヘトヘト。いつかは終わるだろうとは言え、それがいつなのか、いつまで続くのか知れず、毎日心が折れそうになりながらすごしていました。

そんな折に知ったのが、モンテッソーリの考え方でした。わたしは詳しいところまではまだ理解できていないのですが、それでも、子どもの複雑な気持ちを理解するのに大きな助けになりました。

中でも、一番大きな助けになったのは、子どもには育っていく過程で「敏感期」という時期があるのだ、と知ったことです。たとえば、大人目線では「いたずら」とされることでも、当の子ども自身にとっては、手先や指先、感覚、眼と手を使った距離感の把握や、自分が意図したとおりに身体を動かすなど、「動き」を獲得しようとやっていることなのだそうです。生活のなかで興味や関心をもったものを、手にとってみて、自分の感覚器で触れて確認してみて、そして動かしてみて、それらを通して自身の運動能力を獲得している。だから、子どものやっていることには、一切ムダなことはない、のだとか。

そういう目で子どものやっていることを見てみると、飽きもせずに延々と同じことを繰り返していたり、なんでそんなところに?と思うような狭いところに入ろうとしていたり、どれもが、自身の好奇心とチャレンジなんだなーという風に見えてくるから不思議です。これまで、ついついガミガミ言ってしまって禁止していたことも、つい一緒になって見てしまって、思わず「ほーっ」と感嘆の声をあげてしまったり。そんな変化に気づいたのか、そんなときは親の言うことも素直に受け入れてくれるのですよね。

子どものやっていることには、必ず、その子にとっての理由があるし、それをすることで、その子自身が自分を成長させようとしているんだ、という見方は、「イヤイヤ期」に対するわたし自身のイライラを和らげてくれました。

改めて、子どもって本当にすごいと思います。
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