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失敗しない産院の種類と選び方。我が子の第一歩を不安なく迎えるための産院の選び方

November 12, 2015
約 6 分
失敗しない産院の種類と選び方。我が子の第一歩を不安なく迎えるための産院の選び方

妊娠したかも?まずは薬局などで売っている、妊娠検査薬が生理予定日を1週間過ぎた頃にチェック出来るようになります。そして陽性反応が出た次は、生理予定日を1〜2週間過ぎた頃に産婦人科を受診し内診を受けることになります。あまり早すぎる受診では妊娠判定が確定できないので注意して下さい。

こうして産婦人科で妊娠が確定した後に産院(分娩施設)を選択することになります。

産院は途中で変えても大丈夫

悩む女性妊娠判定をしてもらった産婦人科が、既に自分の希望する産院だった場合や受診をしてみて相性や雰囲気が良く、分娩も行っている産院だった場合には、そのままお産までをその産院でお願いすることもできると思いますが、初診後でも産院は自由に変えられます。

その産婦人科が分娩を行っていない場合や、雰囲気に違和感を感じる場合、もっと自分の理想に合うお産のスタイルがある場合には、自分に合った産院探しをしてみましょう。

産院は妊娠期間中に何度も通い、医師や助産師にはあなたの大事なパートナーとなってもらい、そして我が子の人生の第一歩を迎える大切な大切な場所なのです。これからの一年近い妊娠生活と満足の出来るお産を実現させるためには、自分にぴったり合った産院を選択しましょう。

基本的な産院の種類を知ろう

助産師

大学病院・総合病院

産婦人科以外にも複数の診療科を併設していて、ベッド数は100床以上の高度な医療技術と設備を備えている大病院。緊急事態にも速やかに対応できることから、持病やリスクの高い出産をする人には適しています。高齢出産の場合にも大学病院や総合病院を選択する人が多いようです。さらにNICU(新生児集中治療室)を備えている病院ならば、赤ちゃんに万が一のトラブルがあった場合にも安心できます。

デメリットとしては、患者数が多いので健診の待ち時間が他よりずっと長く、毎回違う医師の診察になり医師との関係性を築きにくい場合があったり、出産分娩費用が高額になる傾向があります。また大学病院の場合は診察や分娩に医学生や研修医、看護学生が携わることもあります。

産婦人科病院

ベッド数が20床以上の産婦人科専用の病院で、出産方法やサービスには幅があり、それぞれ特色があります。最近は入院中の充実した食事やホテルの様な病室に特徴を持つ施設も増えています。小児科を併設している病院の場合は、出産以降も子供の掛りつけ病院として通院できます。出産を中心とした設備が整っていることから多少の問題なら対処できる病院が多いですが、 対処の難しい問題が起った時には大きな病院に移動することがあります。緊急時の対応について確認しておくと良いでしょう。

個人医院・クリニック

ベッド数が19床以下の施設を医院やクリニックと言います。サービスには幅がありそれぞれで、地元に密着したアットホームな施設も多いです。分娩を行っていない施設も多いので注意して下さい。分娩を行っている場合には検診から出産まで同じ医師に診てもらえることが多く、スタッフも近くに感じられます。しかし少規模なだけに難しい出産には対応できない場合が多く、はじめからリスクの高い出産は受け入れていなかったり、後に問題が発覚すると他の病院に転院することになります。分娩施設がない病院では、妊婦健診のみを行い出産は提携している病院で行う場合が多く、里帰り出産の場合に検診のみを利用するケースもあります。

助産院

助産師が開業する9床以下の施設です。一軒家やアットホームな雰囲気の中で医療介入の無い自然なお産を行います。夫以外の立会出産がOKだったり、自宅出産に対応してもらえるところなどもあり、柔軟に自分らしく出産を迎えることができます。しかし医療行為が行えないため、逆子や帝王切開などでも対応ができないので、健康かつ妊娠中のトラブルがないことが助産院で出産できる大前提となります。

自分に合った産院を考えてみる

産院を探すカップルまずは自分の望みがはっきりしないことには、自分にあった産院も探しようがありません。どのような条件を希望し、どのような選択肢があるのかチェックポイントを整理してみましょう。

自分の出産リスクにあっているか。

妊娠リスク自己評価表から出産可能な施設を絞りましょう。
低リスク
助産院や個人クリニックなどの小規模な施設での分娩も可能です。
中リスク
病院や医院で緊急時には大病院と連携している産院を考慮して下さい。
高リスク
高リスクに対応可能な総合病院や大学病院での検診出産を考慮して下さい。

関連コンテンツ:自身のリスクは自己リスクチェックで把握出来ます。
初期妊娠リスク自己チェック

家から通いやすいか。

妊婦健診に通うのにやはり交通の便は大切です。妊婦健診は一般的に23週までは一か月に1回、35週まで2週間に1回、36週以降は1週間に1回のペースで少なくても10回以上は通院することになります。もしもの時も考慮して、遠くても車で一時間以内に通える場所が望ましいでしょう。

検診や分娩費用はどの位の金額なのか。

産院によって検診費用、分娩費用は大きく異なります。医療設備の整った大病院や、豪華なサービスを売りにした個人産院は高額になる傾向があるので、情報を集めましょう。

分娩方法はどの様な方法が選択できるのか。

無痛分娩や立ち会い出産ができるかどうか、分娩前に浣腸はするのか、会陰切開は行うのか、陣痛促進剤の使用するタイミングはいつ頃なのか等の自分の希望するバースプランがある場合、実現がどの程度可能なのかは施設の規模や方針により異なるのでチェックしましょう。

産前産後、母乳育児の方針は納得できるか。

産前のマタニティ教室や両親学級の充実、産後には母子同室か別室なのか、母乳育児への支援体制なども産院により様々です。

どのようなサービスが受けられるのか。

入院時の部屋がどのようなお部屋なのか、お祝い膳や入院時のごはんの美味しさ、産後のマッサージ等、色々なサービスが受けられる産院も増えてきています。

一概に設備の整った大病院の方が良いとは言い切れません。家からも遠く毎回長い待ち時間の大病院よりも、リスクが低い出産ならば近所のゆったりとアットホームな個人病院があっている場合もあります。自分が何を重視しているのか、より快適に過ごせ、安心信頼できるサポートを受けられ、分娩できるのはどのようなタイプの産院なのかを考えて選択をしましょう。

産院の種類と選び方まとめ

チェックポイント初めて行った産院で産む必要は無く、医師や助産師との相性も大切です。違和感を感じるならば他の産院で産むことを検討して良いでしょう。分娩予約が何週までと決まっているところもあるので、注意はしてください。