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安心して妊娠中の旅行『マタ旅』を楽しむためのノウハウ

November 23, 2015
約 7 分
安心して妊娠中の旅行『マタ旅』を楽しむためのノウハウ

今ではマタニティ中の旅行ということで、 「マタ旅」 なんて命名し旅行会社もプランを作って人気があるようですね。子供を産んだ後は当分旅行は行けないから、産まれる前に一度旅行に行きたいというのが人気の秘密のようです。しかし、妊娠中の旅行には色々と注意するべき点があります。もちろん妊娠中に行っては駄目という事もないですし、一緒に行く家族の了承があれば問題はありません。しかし、妊娠中はそれなりのリスクがあるのでその事を頭に入れ、楽しい旅行にするために万全の準備をしていきましょう。

妊娠中に旅行出来る時期は?

妊娠中の海外旅行で一番安全な時期は安定期と言われる妊娠12週~24週です。しかし、妊娠の初期や妊娠糖尿病などの可能性がある場合はお医者さんに相談して許可をもらうようにすると良いです。

まず、何故妊娠中の前期と後期に旅行に行くとリスクがあるのかというと、前期は、まだ安定期に入っていないので、流産の可能性があります。また、つわりもある時期なので交通機関を利用すると途中で気持ち悪くなったりする可能性もあるからです。後期は、あまり無理に動くとお腹が張ってしまい早産の危険性があります。そのため、もし旅行に行くとしても遠出は避けた方が良いです。

飛行機での移動は医師へ相談

そして、どうせ旅行に行くなら飛行機に乗って行きたいと言う人もいるのではないでしょうか。赤ちゃんが生まれたら飛行機には乗れないし、大きくなってからでは、旅費がかかってしまいます。ですので、赤ちゃんが生まれる前に飛行機に乗りたいという気持ちも分かります。また、出産予定日の28日前であれば医師の同意書等不要でも搭乗が出来ます。安定期なら問題ないですが、医者に相談してから旅行の計画を立てた方が安全です。

旅行で気を付けること

スケジュールは余裕を持ちましょう。電車や飛行機に乗る場合はぎりぎりに行くのは良くありません。妊婦さんは通常の人よりも1.5倍くらい時間がかかるので余裕を持って行動する事を考えましょう。また、車で遠出をする場合も、1~2時間ごとに休憩を挟んだりして予定を詰め込まないようにすると良いです。また、妊婦さんは体調の変化が起こる可能性もあるので、安定期でも絶対に安全とは言い切れません。そのため、病院がどこにあるのかアクセス方法をきちんんと調べておき、何かあった時に慌てないようにしましょう。

海外への旅行について

妊娠中の海外旅行出来れば日本の方が安全なのですが、どうしても海外旅行が行きたいという場合は、長時間の移動は出来るだけ避けて、近くの旅行先を選ぶ事が大事です。また、そのときにも添乗員付きのツアーに申し込んだり、日本語の通じるコンシェルジュがいるホテルを選ぶ事をお勧めします。

やはり、妊娠中はただでさえ不安になりやすいので言語がまったく通じないような場所は避けた方が良いです。また、もし行くとしても団体のツアーなど日本人が必ずいる環境で旅行しましょう。他にも、機内でのポイントは、予約の際に必ず妊婦である事を伝えましょう。そして、飛行機のシートベルトは妊婦さん専用のものがあるので客室乗務員に妊娠中であることを伝え、ベルトの締め方や長さを確認してもらいましょう。水平飛行の機内では地上に比べて10気圧くらいの負担がかかるので炭酸の入った飲み物は控えておいた方がいいです。

長時間のフライトの場合はずっと同じ姿勢でいると足の血管の中に血のかたまりが出来やすくなり、エコノミー症候群になってしまう可能性があるので1時間ごとに通路を歩いたりして同じ姿勢でいるのはやめましょう。そして、身体に負担が掛からないように楽な姿勢で過ごすと良いです。

その他の注意点として、妊婦でもかけられる海外旅行用の保険があるのでそれを利用すると良いです。また、旅行前の準備として、妊娠中の旅行に母子手帳を持って行く事をオススメします。それまでの妊娠の経過が書いてあるので、例えば事故にあってしまったりしたときに病院で見せれば治療の参考になるので必ず持参しましょう。

このような注意事項を守り、安心して旅行に行く事をオススメします。大事なことはたとえ安定期でも絶対に安全とは限らないので、万が一に備えて準備を怠らないようにしましょう。出来れば近場の旅行の方が良いですが、どうしても飛行機に乗りたい場合や海外旅行に行きたい場合は近場よりももっと安全性を確保しなければいけません。もちろん仕方なく飛行機に乗って遠出をしなければいけない場合もあると思います。ですので妊婦だという事を頭に入れて安全な旅をする事が大事です。

妊娠中のホテル選び

妊娠中の旅行、ホテル選び旅行で大事なものが泊まるホテルではないでしょうか。妊娠中ならなおさら選ぶホテルを考えなければいけません。そして、最近はマタニティ特典があるホテルがあるのでそいういった所を選ぶと安心です。マタニティ特典があるホテルはネットでマタニティと検索すれば簡単に出てくるので調べましょう。

ホテルを選ぶときに妊婦さんにオススメの環境は静かな宿を選ぶ事をオススメします。妊婦さんはうるさいところだと落ち着きませんし、不安になってしまいます。ちょっとした事で気分に変化が現れてしまうのが妊婦さんなので、出来るだけ静かな環境で、全部屋個室で宴会場がなく、部屋数の少ない宿を選ぶと良いです。

妊婦さんでもお風呂に入ってもかまわないのですが、個室風呂をぬるめにするのがオススメです。大浴場や温泉に行きたいのは分かりますが、お湯と外の気温の差が激しいと血圧上昇の恐れがあるので、具合が急変してしまう可能性もあります。出来れば家族が見守っているところで入浴しましょう。また、静かだからといっても近くに何もないような秘境の場所は控えましょう。そういうところは病院も近くにない可能性もあります。静かなところがオススメですが、病院までのアクセスが良いところをオススメします。

マタニティ専用の部屋には様々なサービスがあります。例えば、ズボンのついたマタニティパジャマ、抱き枕、ドーナツクッションなどのマタニティグッズを無料で貸し出してくれる宿泊先もあるので、是非借りたほうが良いです。さらに、マタニティプランでは妊婦さんに合わせた、バランスの良い食事、低カロリーなど身体にいい食事を提供してくれるホテルもあります。また、食前酒をノンアルコールに変更してくれたり、つわりのときに食べられないものを変更してくれたり、食事に気を配ってくれるところは妊娠中にはありがたいサービスですのでこういったサービスをしてくれるところを選ぶと良いです。

妊婦さんの体調は不安定でさっきまで良かったのに急に体調が悪くなるという事もあります。そのため、急なキャンセルの場合でもキャンセル料が一切掛からないホテルがあるのでオススメです。また、宿泊先によってはマタニティウェアをお持ち帰りがOKなところもあるのでそういうサービスがあるところも嬉しいです。

夕飯とともに栄養バランスを考えて作ってあるところも良いです。また、食事だけでなく、ローカフェインのお茶が用意されているところもあります。妊婦さんは大きなお腹を抱えているのでバランスが悪いです。そのため、客室はバリアフリー対応になっているところもあります。さらに、貸切風呂には手すりがついているところもあるので安全に配慮してくれるところは大変ありがたいです。そして、安全祈願のお守りをくれる宿もあるのでこういった細かい配慮も嬉しいですね。

マタ旅でリフレッシュ

妊娠中 海外旅行冒頭で述べましたように、最近は妊婦さんの思いで作りやストレス発散のため妊娠中でも旅行に行くといのがブームになっています。そのため、旅館やホテルは妊婦さんでも安全に宿泊できるようにマタニティ専用の部屋を用意してくれるところも大変増えました。

昔は、妊娠中に旅行なんてと考えられていましたが、今は妊婦でも我慢しないで旅行がしたいと思う人が増えてきてそのニーズに答えるために様々なサービスや気配りをしています。確かに、妊娠中に旅行はリスクがあり避けた方がいいかもしれません。しかし、子供が出来たらなかなか旅行に時間が取れません。取れるようになってもお金がかかります。ですので、子供が生まれたら出来ない事をしようという考え方の人が増えました。

インターネットで妊娠中の旅行を調べてみると結構否定派が多いようです。しかし、なにか起きた時にすぐに対応できるよう旅行会社も考えていますので比較的安心だと思います。それと、ストレス発散に良いという考えもありますし、実際に妊娠中は不安などでストレスがたまりやすいので、安定期に旅行というのは否定できません。ですが、やはり自分の体の事を一番に考えて旅行する事が第一です。その事を踏まえて旅行に行くぶんにはまったく問題はありません。家族の了承を得て妊娠中の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。きっと一生の思い出になるはずです。