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仕事を続けながらの不妊治療

December 4, 2015
約 3 分
仕事を続けながらの不妊治療

執筆者 りささん

最近よく耳にする「妊活」や「不妊治療」といった言葉を意識することはありませんか。

めでたく結婚ししたものの、なかなか待望の赤ちゃんを授からないという方は、「妊活」「不妊治療」をどうしても意識しがちだと思います。また、芸能人でも「妊活」「不妊治療」に専念するため活動を休業する方が多く、不妊治療をするには仕事を辞めなければいけないのかなど、気になるところだと思います。まだ赤ちゃんができたわけではないので、仕事はこのまま続けながらも不妊治療をすることはできるのか、気になる方のアドバイスになればと思います。

不妊治療を行うには、まず、不妊となっている理由を一つ一つ調べていく必要があるため、約1ヶ月間かけて検査を行いました。例えば、排卵が起こっているか、卵管癒着がないか、夫の生殖能力に問題がないかなどの検査です。こういった検査は、体のバイオリズムによってどの日に、どの検査を行うのかあらかじめ予定を立てておくことができないので、検査のために何日も会社を休むことが多々ありました。そうして、不妊の原因を一つ一つ調べて、どのような治療を行うか、方向性を決めてゆきます。一番自然受精に近い、タイミング療法にするのか、濃縮した精子を女性の体に注入する人工授精にするのか、卵子を採卵しして体外で受精をさせた後に受精卵を体に戻す体外受精にするのか、検査結果に応じて治療方針を決めました。

検査が終わり、不妊治療を開始するときも同様に、会社を不定期で休まなければならない日は続きます。

排卵がいつ行われるかを調べるために、数日間は毎日病院に通わなければいけない日が続きます。そして、排卵日と卵子の大きさをエコーで測ってもらい、採卵を行う日、人工授精を決めてゆきます。病院に行く日がいつになるのかギリギリまで予定が分からないので、仕事を続けながら不妊治療をするのは、正直とても大変な思いをしました。

あまり頻繁に会社を休み、不審に思われたくないという理由から、私の場合は、上司に不妊治療をしていることを報告し、急な休みについて理解してもらえるように調整をしておきました。そのおかげか、会社で不妊治療をしていることを公表してからは、ずっとストレスなく治療を続けることができるようになり、不妊治療を初めて5ヶ月目で待望の赤ちゃんを授かることができました。

赤ちゃんは欲しいけれど不妊治療や妊活について悩んでいる方は、一度、病院へ行って自分の事情を説明して相談するだけでも気分が晴れると思います。また、最近は不妊治療を行っている人も多いので、会社の上司に報告しておく方が休みが取れやすいと思います。
[sc:不妊治療 ]