ママスタイル

妊活から出産、育児まで個別サポート-ママスタイル

授かりものは、もはや神の領域

December 15, 2015
約 3 分
授かりものは、もはや神の領域

執筆者 みずえさん

2008年3月に初めて不妊専門クリニックを訪れました。不妊に悩む多くの方々が藁をもすがる思いで訪れる成績優秀なクリニックで「最後の砦」のような存在です。結果、2010年10月には第一子を2012年12月には第二子を、無事に出産しております。共に体外受精で授かりました。途中経過は色々ありましたが、今では本当に感謝しています。

私の場合は当初、治療に対して前向きではなかった為、子作り願望の強い夫に無理強いされての初診でした。女性側の気持ちが前に向いてないのに、不妊治療が上手くいく筈ありません。初めての内診で緊張と激痛に精神を病み、結果的に通院を続けられなくなりました。別途鍼灸療法に頼るなどして精神面のケアも必要不可欠でした。

体験談を語るブログなど周囲を見渡すと、夫が協力的でない為に悩む女性が大半のように思えました。私の場合は夫が協力的なので、むしろ羨ましがられる存在,私自身の治療に前向きになれない辛さは、誰にも理解してもらえないと感じて、余計に辛さが増したのを覚えています。

不妊治療は母体へ与える負担が極めて大きいですから、先ずは女性側の気持ちを大事にケアする必要があると思います。ストレスも厳禁です。私の場合は、自分の気持ちが前に向いてからは比較的、結果が出るのが早かったように思います。優秀なクリニックでしたから尚の事、通院して良かったと今だから感謝の気持ちで一杯です。

治療したからといって、必ずすぐに授かると保証されるものでもなく先が見えず費用の心配もあり自分自身がどんどん高齢化してしまうという年齢制限的な焦り、本当に様々な不安と闘う必要があるので当事者の辛さは計り知れませんね。

前向きに治療に励みつつも、なかなか結果が出ずに苦しんでいる女性が身近に存在しましたが何年かかけて良い結果が出ています。例え医学の力を借りたとしても,授かりものは授かりもの,もはや神の領域です。その女性にとって最善のタイミングで授かるように仕組まれているのでしょうね。

これから治療に励む人、今も治療に励んでいる人、治療が辛くて続かない人、治療するorしない、今どちらの選択をしても結果良い方向へ進むと信じて、どうか前向きに「今」を乗り切って下さい。
[sc:不妊治療 ]