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43歳での高齢出産。限られたチャンスを大切に

December 9, 2015
約 3 分
43歳での高齢出産。限られたチャンスを大切に

執筆者 もとこさん

私は38歳で結婚したのですが、無知ゆえに、避妊さえしなければすぐにでも子供を授かるものだとばかり思っていました。ところが1年たっても2年近くなっても出来ず、さすがに焦りが出てきた頃、近しい友人が同時期に3人も不妊治療をスタートさせたのを聞き、私もまずは検査に行く事にしました。

今思うと、先にスタートした友人達から、色々な情報を得ることが出来たのは幸運でした。まずは夫婦で一般的な検査を受けました。結果、特に問題は無かったのですが、年齢を考えるとのんびりしている場合じゃないので、タイミング法から人工授精、というステップは踏まずに、いきなりですが体外受精をスタートさせる事にしました。

半年から1年先にスタートした友人達も体外受精に挑戦していたので、詳しい情報を聞くことができたので、違和感や不安もなく始められました。無事採卵さえ出来れば受精、着床、妊娠とスムーズに進むと勝手に思い込んでいた私ですが、結局そこから足かけ2年かかり、体外受精からさらにステップアップした顕微受精で息子を授かる事が出来たのです。妊娠は42歳、出産は43歳でした。

経験者として言えるのは、1番大事なのは自分に合ったクリニックを見つける事だと思います。最初は友人が通っていた成功率の高い有名クリニックに行きましたが、そこはガンガン排卵誘発剤を使い、採卵数を増やすタイプの治療でした。この方法が自分の身体に合わないと気づくのに一年以上かかってしまいました。同じ頃に転院し無事妊娠した友人の勧めもあり、高齢妊娠に強いと言われているクリニックに転院して無事妊娠出来たのですが、ここは量より質、つまり身体に負担をかけず自然排卵させた良質な卵子を採卵するのをメインの治療方法にしていました。

これが自分の身体に合ったのだと思います。また患者さんの年齢層も高かったので長い待ち時間もストレスなく過ごせた事も精神的に助かりました。妊活話というより不妊治療記録になりましたが、もし高齢で不妊治療に抵抗がなければ、限られたチャンスを大切にしてまずは夫婦の検査から、すぐにでもスタートして欲しいと思います。
[sc:不妊治療 ]