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赤ちゃんはなぜ泣くの?泣き方でわかる赤ちゃんの言いたいこと

December 6, 2015
約 7 分
赤ちゃんはなぜ泣くの?泣き方でわかる赤ちゃんの言いたいこと

「お母さん、赤ちゃん泣いているのに涙が出ていないよ」

小さな子どもが赤ちゃんの泣く姿を見て、このように述べたのを聞いたことがあるかもしれません。確かに赤ちゃんは目に涙を浮かべずに泣くことがあります。これは悲しいという感情や、痛いという感覚が生じたゆえに泣いているわけではないことを意味しています。

ではどのようなときに赤ちゃんは泣くのでしょうか?それはお母さんに何かを訴えているときです。赤ちゃんは言葉を発することができません。そのため静かな口調で自分の気持ちを話す大人とは異なり、赤ちゃんは泣くことで何かをアピールしようとしているのです。

では具体的にどのような状況で赤ちゃんは泣くのでしょうか?言葉を話せない赤ちゃんのコミュニケーション方法、そのいくつかを見てみましょう。

赤ちゃんがお母さんに訴えること

赤ちゃんがお母さんに訴えることまず、お腹が空くと赤ちゃんは泣きます。赤ちゃんにミルクを与える時間を決めているお母さんもいますが、このタイミング以外でもお腹が空けば赤ちゃんは泣きます。そのため赤ちゃんが泣いたらまずミルクの時間が過ぎていないかどうかを確認します。また先回のミルクの時間に十分な量のミルクを飲んだのかも確認し、赤ちゃんの空腹が疑わしいようであればミルクを与えます。

またオムツが汚れていても赤ちゃんは泣きます。小さな赤ちゃんでもオムツが汚れていれば不快感を感じます。そのためオムツを取り替えてほしいことを泣くことでアピールするのです。また気温が高すぎたり、寒すぎたりしても赤ちゃんは不快感を感じます。また周り騒音がうるさかったり、光が眩しすぎたりしても泣くことがあります。

こんなときは注意

当然のことながら赤ちゃんの体調が優れないときや、痛みや痒みなどを感じたときも赤ちゃんは泣きます。特に激しく泣くときは痛みを感じていることがあり、怪我をしたり病気にかかっている可能性があります。そのため泣き方がいつもと違ったり、涙を流して泣くときなどは注意が必要です。いつもと様子が違うと感じた場合はすぐに病院に行くのがベストです。

赤ちゃんが泣いたら何を疑う?

赤ちゃんが泣いたら何を疑う?
赤ちゃんが泣いた場合、お母さんは何を行えばよいのでしょうか?

おなか減った!と泣く

先にも述べたように、まずは空腹を疑うべきです。とくに生まれたばかりの赤ちゃんは一度にたくさんのミルクを飲むことができません。そのためお母さんはこまめにミルクを与えなければならないのです。

赤ちゃんがまだ小さいときは赤ちゃんが空腹によって何度も泣くことがあるという点を覚えておきましょう。また小さな赤ちゃんは昼夜問わず空腹で泣くことがあるので、たいていの場合は赤ちゃんが夜突然泣き出しても心配はありません。

おむつが濡れて気持ち悪い!と泣く

ミルクをあげたのに泣く場合はオムツが汚れている可能性があります。最近のオムツには汚れるとそのことを示すサインが現れるものがあります。もしそのようなものを使用しているなら、赤ちゃんが泣いたときにそのサインが現れていないかどうかを確認できます。

もし赤ちゃんが夜中にオムツの交換を求めて泣き出した場合はどうするべきでしょうか?夜中に突然電気をつけると、赤ちゃんがびっくりしてしまうことがあります。そのためまずはオムツが汚れているために赤ちゃんが泣いたのかどうかを確かめる必要があります。オムツにそっと手を入れ、それが濡れていればオムツが汚れている証拠です。これが確認できてからオムツを取り替えるようにします。

寒いよ暑いよー!と泣く

また気温に対して不快感を表している場合はどうでしょうか?赤ちゃんが暑いと感じている場合、首や脇などに汗をかきます。そのためもし汗をかいているならそれは気温が高いということになり、気温を下げることができます。特に赤ちゃんが眠っているときは体温が高くなりますので、注意が必要です。

しかし赤ちゃんが寒いと感じている場合に関しては見分けが難しいことがあります。もしミルクやオムツではなく、赤ちゃんが何かを訴えるような仕方で泣く場合は赤ちゃんの肌の色に注目します。もし肌が白っぽく感じなら、赤ちゃんが寒さを感じている可能性があります。このような場合は薄手のブランケットを掛けるなどして対処することができます。

うるさい!まぶしい!と泣く

赤ちゃんが寝付いた後、しばらくしてから突然泣き出すことがないでしょうか?赤ちゃんが寝ている隣の部屋でテレビを見ていると、部屋やテレビから発せられる光や音に対して赤ちゃんが不快感を感じることがあります。このような場合は赤ちゃんの寝ている部屋に光や音が入り込まないように注意します。

抱いて欲しい!と泣く

とくに生後まもない赤ちゃんは、上記にあげた欲求よりもお母さんとの接触欲求のほうが強いという意見もあります。抱いてあげることで泣きやむようであれば抱いて欲しいという赤ちゃんの欲求です。その場合、抱き癖が心配になるかもしれませんが、抱いて上げられる状況なのに抱いて上げないのは赤ちゃんにとって精神的に辛い状況となりますので、積極的に抱いてあげましょう。

体を捩じらせながら泣く場合

赤ちゃんが体を捩じらせながら泣くことがあります。このような場合は強い不快感を感じていることもあり、いち早くその原因を取り除いてあげる必要があります。赤ちゃんの肌は弱く、そのためよく皮膚病になることがあります。特に汗疹はよく赤ちゃんの肌に生じる皮膚病の一つです。

そのため赤ちゃんが体を捩じらせて泣く場合は痒さに耐えられずにそうしている可能性があります。お母さんは赤ちゃんの体に発疹がないかを確かめる必要があります。特に関節の内側に汗疹ができやすく、痒がって泣くことがあるために、これらの箇所を注意してチェックすることは重要です。

泣き方に注意する

d8泣き方に注意する先にも述べたように、赤ちゃんは言葉によって話しかけることができません。そのため泣くことによって自分の気持ちを表現するわけです。しかし赤ちゃんは泣き方を変えることにより、何を求めているかを示します。経験のあるお母さんは、赤ちゃんの泣き方一つで赤ちゃんが何を求めているのかをすぐに理解することができますが新米ママには簡単なことではありません。

上記に書いたように、赤ちゃんが泣く様子を観察し、どのような状況でどのような泣き方をするのかを知っておくことは非常に重要です。このようなことを知っておけば、赤ちゃんが体調不良や怪我にために泣きわめいたときに、すぐに赤ちゃんの異変に気づくことができます。

では赤ちゃんの泣き方がいつもと違う場合はどうすることができるのでしょうか?まずいつもと違う泣き方には大きく分けると二つのパターンがあります。

一つは大きな声で泣きわめくもの、そしてもう一つは弱々しくなくパターンです。どちらのパターンにせよ、いつもと違うと感じた場合はまず赤ちゃんの全身よく観察します。泣き方の異変意外に熱があるか、吐いていないかなどを中心に観察します。観察した結果特に異常がなければ基本的には問題はありません。しばらくの間様子を見て、観察するのがよいでしょう。

いつもと明らかに違う泣き方

では明らかに赤ちゃんの泣き方がいつもとは異なり、しかも病気であることがはっきりしている場合はどうでしょうか?もちろん病院に行ってすぐに診察してもらうのがベストです。

一般的に発疹、発熱、下痢、嘔吐といった症状がある場合は少し様子を見るようにし、改善が見られなければ病院へ行ようにします。

しかし明らかに元気がなく、しかもぐったりとしていたり、下痢や嘔吐を何度も繰り返したり、嘔吐物に血が混じっているときなどは急いで病院へ行くべきです。

赤ちゃんが泣いてくれるから安心

触れ合い赤ちゃんが泣くと、なんとなく不安が過ぎるというお母さんがいるかもしれません。特に初めてお母さんになった人はそのような不安を感じることがあります。

しかしこれまで考えてきたように、赤ちゃんは言葉を発することができません。笑ったり、手足を動かして何かを表現することはできても、自分の要求をはっきりと伝えることはできないのです。そんな赤ちゃんにとって、泣くという行為は自分の要求をお母さんに伝える大切な手段なのです。

そして赤ちゃんが泣いてくれるおかげで、お母さんは赤ちゃんの必要を満たすことができています。赤ちゃんが泣いたら、まずは落ち着いて行動することが必要です。そうすれば赤ちゃんの要求を上手に満たすことができます。