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活発すぎる子供を抑えるのではなく刺激を与え続けた結果

January 3, 2016
約 3 分
活発すぎる子供を抑えるのではなく刺激を与え続けた結果

執筆者 美佐さん

今からもう10年以上も前のお話です。生まれた時は2500グラムほどの小さな男の子でした。まだ首もすわらない頃から、手足をバタバタよく動かす元気な子だったので、これは動き出したら大変だという予感はしていました。

案の定、はいはいを始めてからというものの、まずじっとしていられませんでした。小さな体のどこにそんな体力があるのだろうかと、思わず首をひねるほどの活発ぶりで、毎日よく動くのでどんどん体力もついていきました。子供ならよくある事とはいえ、1歳、2歳と大きくなるにつれ、ひたすら動くゆえに大きなけがも多くなり、親の方が参ってしまいとても悩んでいました。

自分も疲れていたので、何とかしておとなしくなる方法はないかと考えたりしましたが、そんな事はお構いなく子供は元気に動き回ります。

このままでは自分が壊れてしまうと思い、発想の転換をしました。もう動くのを押さえるのではなく、その好奇心を利用して、たくさんの刺激をどんどん与えようと思いたちました。それからというもの、状況が許す限り、色々な所へ出かけました。

海、山、川、動物とのふれあい、ショッピングに公園、博物館や美術館、遊園地など、その都度お金をかけなくても、無料や低料金で行ける施設もたくさんありますので、思いつく限りの所へ連れて行きました。そして親も一緒に楽しみました。

何が子供の成長に響くかはわからないけど、とにかく色んなものを見たり体験したりさせたのです。そんな中で、唯一家でじっとしていられる事を見つけたのは小学生の時でした。それは、レゴブロックでした。細かい部品がたくさんある中から選んで、2,3時間かけて精密な飛行機をつくる集中力は見た事がない姿でした。

ここにヒントを得て、今度はさらにものづくり体験をたくさんさせました。料理や機械関係など、そのジャンルは問いませんでした。

こうして様々な経験を重ねてきて、中学生になった頃にはすっかり落ち着き、様々な分野に詳しくなり、周りにはもの知りとして知られています。好奇心は相変わらず旺盛で、興味を持った楽器の演奏も上手になりました。

動き回っていたおかげなのか、足腰はすごく丈夫で、スポーツをしていないのに、運動部の子より足が速くなったのは大きなオマケでした。

小さい頃に、動くのを押さえようとしていたら、今の状態はなかったと思うと、いろいろな刺激を与えておいて良かったとつくづく思います。
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