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無排卵から赤ちゃんを授かるまで

December 21, 2015
約 2 分
無排卵から赤ちゃんを授かるまで

執筆者 はなえさん

私は結婚して4年間、不妊に悩みました。不妊の原因は、無排卵とのことでした。無排卵になる原因は、ストレスや生活習慣など様々あるのですが、私の場合は体重が足りない(身長156㎝、体重39kg)ことが一番の原因だろうとのことで、まずは体重を増やすことに努めました。

体重を増やすというのは、私にとっては容易なことではありませんでした。もともと胃腸が弱く、食べられる量も限られていたので、意識して体重を増やそうとしていてもなかなか増えませんでした。次第に、妊娠できないことが精神的な負担となってしまい、体調を崩してしまいました。仕事も1年間休職することになりました。でも結果的に、1年間休めたことが私にとっては良い方向に働いたのです。

最初の数ヶ月は、働けないことで自分を責めたりしていましたが、徐々に前向きな気持ちになり、妊娠のこともあまり考え過ぎないようになりました。体調が落ち着いてくるのと同時に、ジムに通い始めました。体を動かすことにより、気持ちも更に前向きになり、自然と食事の量も増えていきました。体重も少しずつ増え、医者に認めてもらえるくらいになり、排卵誘発剤を処方してもらうことができました。服用して1カ月目で、早くも妊娠することができました。

不妊治療というと、痛い思いをしたり、経済的な負担があったりすることが多いと聞くので私の場合は幸運だったかもしれません。それでも、その4年間は辛く苦しいものでした。

しかし、今育児をしていて思うのですが、私にとって、その辛かった経験は必要なことだったのかもしれないということです。育児は想像以上に大変です。そんなときに、赤ちゃんが欲しくて欲しくてたまらなかったときの気持ちを思い出すのです。そうすると、目の前の我が子がとてつもなく愛おしく思え、イライラしていた気持ちも自然と消えていきます。どんなに辛い経験も、決して無駄になることはないのだと思います。
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