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話題の腸内フローラを整え、妊娠しやすい身体を作る方法

January 13, 2016
約 5 分
話題の腸内フローラを整え、妊娠しやすい身体を作る方法

妊娠したいのにできないという場合、腸内環境を改めて見直してみるという方法もあります。アレルギー症状の人は腸内細菌のバランスが悪いというデータがあります。

腸内の環境がよくないとアレルギー症状が強くなることがあります。女性の体にとって、基本的に精子は異物ではありません。しかし、アレルギー反応が強い人は体が精子を異物とみなしてしまい、免疫細胞が精子を攻撃することで妊娠の成立を妨げてしまうこともあります。

今回は今話題の腸内フローラを整えて妊娠しやすい身体を作る方法をご紹介します。

腸内フローラとは?

腸内フローラとは最近、テレビなどでも取り上げられている腸内フローラということばを聞いたことがあるでしょうか。腸内フローラは腸内細菌類の塊のことで、フローラはもともとはお花畑という意味で使われていました。

腸内フローラは腸内にいる細菌類が集まった状態のことを示し、腸内の環境にはこの腸内フローラが大きく関係しています。

腸内フローラを構成する菌には善玉菌と悪玉菌、そしてどちらにも属さない日和見菌の、大きく分けて3種類の菌がいます。善玉菌はビフィズス菌や納豆菌などの体にいいとされる細菌のことです。

悪玉菌は大腸菌などように、増えてしまうと病気の原因になってしまうような菌のことで、不調を引き起こし、増えると病気になりやすくなりします。そして、日和見菌はどちらの種類にも属さず、どちらかの優勢な菌に味方するタイプの菌です。

腸内フローラと妊娠の関係

腸内フローラ腸内の環境が悪いと免疫系の混乱につながりやすいといえます。さらに、母親のアレルギー反応が強いと子どもにも遺伝してしまう可能性があります。そのため、妊娠を望んだり、妊娠中の人はできるだけ腸内環境を整えることをお勧めします。

妊娠を望む人や妊娠中の人だけでなく、どんな人でも免疫力が低下すれば病気にかかりやすくなってしまうのです。自身の健康のためにも腸内環境を整えることは重要です。

お腹の中で善玉菌による発酵が起こっているのか、悪玉菌による腐敗が起こっているのかは大きな問題です。腸内環境が悪化してしまい、全体的に発酵よりも腐敗が起こってしまうと妊娠しづらくなります。腸内で発酵が起こるのか、腐敗が起こるのかは腸内環境によって決まります。

健康な人の体の腸内では、善玉菌の方が悪玉菌より多くなっています。腸内フローラの理想的な状態は、善玉菌が全体の20%、悪玉菌が全体の10%、日和見菌が全体の70%といわれています。このように善玉菌が多く体にいると、アレルギー反応が和らいで体は調子がよくなります。

しかし、この理想的なバランスが崩れると、逆に悪玉菌が増えます。悪玉菌はその生命活動で人間の体に有毒な物質を発生させます。これらが体の中に充満すると体調が悪くなってしまいます。悪玉菌の作る有害物質は便秘や下痢の原因にもなります。悪玉菌の活動によって体のアレルギー反応が強くなったり、不調が起こりやすくなります。

便秘になると腸内に有毒ガスが貯まります。貯まった有毒ガスは小腸の壁から血液中にとり込まれ、血液の流れに乗って全身をまわります。すると体調はだんだんと悪くなっていきます。精神的にもつらくなったりして、ひどい場合にはうつ症状を発症する方もいます。このように、腸内フローラは妊娠のしやすさだけでなく、私たちの健康にも大きく関わっているのです。したがって腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を押さえるということは、妊娠の成立や継続という意味でも重要ですが、病気の予防をする上でも重要です。

腸内フローラを整えてくれる食べ物

腸内フローラ海藻腸内フローラは腸内細菌同士の勢力地図ですから、善玉菌をできるだけ増やす取り組みが必要になります。では善玉菌を増やすためにはどうしたらいいのでしょうか。善玉菌を増やすためには、私たちが口から摂り入れるものが重要になるのです。つまり、何を食べるかということです。

腸内環境を良好にするには腸内の善玉菌を増やすことのできる食べ物を摂ることが重要です。例えば、ヨーグルトや納豆、オリゴ糖などが豊富に含まれた食べ物は腸内の善玉菌を増やしてくれます。一方、肉類などの動物性たんぱく質を摂りすぎると悪玉菌が増えてしまいます。また、穀物や野菜、果物、海藻、根菜、イモ、豆類などは腸内の環境を整えるのにいとわれています。

腸名フローラまとめ

腸内フローラこれらのような食べ物を食べることで、アレルギー反応が和らぎ、妊娠のしやすさがアップするといえます。妊娠したいのにできないという人は腸内環境を改善してみるのも一つの方法です。アレルギー反応が強い人は体が精子を異物とみなしてしまい、妊娠が成立しにくくなるといわれます。アレルギー症状がある人は腸内細菌のバランスが悪いというデータがありますので、しっかりと腸内環境を整えることが大切です。腸内フローラは最近の勢力地図ですから、善玉菌を増やす食べ物をたくさん摂って、妊娠しやすい体になりましょう。