ママスタイル

妊活から出産、育児まで個別サポート-ママスタイル

妊娠するには様々な条件が重なり合う事が必要

September 9, 2015
約 3 分
妊娠するには様々な条件が重なり合う事が必要

妊娠は簡単にできるものだと思っていたのに、中々授かる事ができない。そう悩んでいる方は決して少なくありません。妊娠が成立し出産するということは実は簡単な事では無く、様々な条件が重なり合いやっと起こる奇跡的な出来事なのです。妊娠のメカニズムを改めて知る事で、妊娠出産に向けて一歩を踏み出しましょう。

射精された精子の過酷な試練

妊娠 おたまじゃくし妊娠が成立するには、まず膣内での射精が必要です。膣内で射精された数億とも言われる精子は、子宮を通り抜け卵管へと進み卵子を目指します。しかし、まず子宮内にそう簡単に入る事はできません。子宮内に入る事ができても子宮内を進む過程で精子の99%は死滅してしまい、無事に卵子の近くにまで辿り着くことができるのは数百匹です。

卵巣から卵子が排卵される

卵巣 木の枝女性の体内では思春期頃になるとホルモンが卵子の生成を促します。卵子の元となる原始卵胞のいくつかに卵巣の中で成長するよう働きかけ、その中で一番大きく成熟した卵胞から卵子が飛び出て卵巣の外へと放出され、卵管に吸い上げられ受精を待ちます。これが排卵で月に一度の周期で排卵日はやってきます。

受精成功

ec1d1556eebc004ed92085d25b2fece4_s排卵された卵子の寿命は24時間程度ですが、受精可能期間は更に短く6~8時間と言われています。この限られた期間内に精子と結合しなければ受精は成立しません。精子の寿命は卵子より長く平均2~3日ですが、射精直後には受精能力は無く5~6時間経過後から36時間程度が受精可能期間と言われています。また、精子が卵子と出会えたからといってすぐに受精できるわけではありません。卵子は精子にとって分厚くて固い膜におおわれています。この膜を突破するのには何匹もの精子がアタックしやっと一匹が卵子の中にはいることができ受精が成功するのです。卵子の受精可能期間は短いので排卵日の1日~2日前に精子を送り、卵子が排卵され卵管内に入った時にアタックできる元気な状態で精子は待っている状態が受精成功への近道の様です。

着床

受精した卵子を受精卵と呼びます。何度も何度も細胞分裂を繰り返しながら数日かけ卵管を移動し子宮へと向かい、子宮内膜に根づきます。これを着床と言います。この着床し細胞分裂を幾度となく繰り返した受精卵が胎児へとなっていきます。

[sc:メールマガジンへのリンク]