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妊娠中の尿漏れトラブル

September 19, 2015
約 4 分
妊娠中の尿漏れトラブル

妊娠して尿漏れを経験したという人の割合を知っていますか?その量や回数にばらつきはあれど実は7割近い妊婦さんが経験しているのです。皆恥ずかしがってあまり人に相談しないだけで、多くの妊婦さんに見られる症状です。これは仕方のない自然な事なので、あまりショックを受けないで下さい。

尿漏れ経験談

・突然ある日、くしゃみと同時に尿漏れをしてしまい、外出先だったのでとても焦りました。とてもショックで下着も濡れて気持ちが悪く軽い恐怖を覚え、それからは常に代えの下着を持ち歩くようになりました。
・くしゃみや咳をすると尿漏れするようになってしまいました。最初は尿漏れライナーに抵抗があり生理用ナプキンを使用していましたが、ムレや匂いが気になってしまうので諦めて専用の尿漏れライナーを使用することに。やはり専用の物は使いやすかったです。
・妊娠中の頻尿と尿漏れには苦労しました。その頃はトイレに行きたくなくても、トイレを見かけたら頻繁に行くようにしていましたし、外出時には尿漏れライナーが必需品でした。

上記の様な内容の意見は多く、皆さん苦労されたようです。

なぜ尿漏れが起るのか

妊娠中の尿漏れの原因は、一つには赤ちゃんと共に大きく重くなっていく子宮が膀胱を圧迫し、普段それらを支えている骨盤の底にある骨盤低という部分に負担が大きくかかり過ぎるためです。骨盤底はハンモックの様に例えられます。普段は尿漏れを起こさないように尿道を締め、内臓を支えてくれている骨盤底ですが、妊娠により子宮が大きく重くなるにつれてたわんでしまいその力が弱くなってしまうのです。さらに、妊娠中に分泌されるホルモンにより子宮周辺の筋肉が柔らかくなっていることも重なります。
このように妊娠中に弱くなっている骨盤底と、重くなった子宮に圧迫されている膀胱が今までは起こさなかった様な弱い力でも、意に反して尿を簡単に排出させてしまうのです。

尿漏れ対策

どうしても骨盤底に負担のかかる妊娠に、尿漏れ症状が出てしまうのはある意味必然で仕方の無い事ですが、やっぱり不快な思いはしたくはなく、できるなら避けたいですよね。
妊娠中でも安心してできる対処法について考えたいと思います。

①尿漏れライナーを使用する。
尿漏れなんて自分には関係ないと思っていた人にとっては、特に手を出しにくい商品で買うのが恥ずかしいなどと思う方もいらっしゃると思います。しかし、生理用のナプキンやおりものシートで代用するよりも、尿漏れ専用の物の方が吸収力や消臭効果が優れていますし、程度によって様々なラインナップもあるので、肌のかぶれも防ぎやすくより快適に過ごす事ができます。今はネットでも購入することができるので、ぜひ専用の物を試してみましょう。

②骨盤底トレーニング
尿漏れに効果があると言われている骨盤底のトレーニングですが、妊婦さんに無理は禁物です。少々なら安定期から可能ですが、体調をみながら無理のない範囲で行いましょう。骨盤底のエクササイズの本番は産後2か月目からです!それまでは横になってリラックスしているときに、肛門に力を入れて5秒弱をキープ、その後に力を弱めてリラックス。これを数回繰り返す程度に留めておいた方が良いでしょう。

③体重の増加に気を付ける
これは決してダイエットを推奨している訳ではありません。妊娠中の適切な体重増加以上の増加を注意しましょうという事です。当たり前ですが、お腹が大きく圧迫される力が強くなる程骨盤低は緩んでしまいます。

④長時間の立ちっぱなしは避ける。
どうしても妊娠中に対処できることは少ないですが、これは仕方がないです。

これも赤ちゃんが無事に生まれてくる為のステップだと思い、あまり気にし過ぎずはよくありません。それよりも気にし過ぎてストレスをためないようにしましょう。尿漏れは妊婦の勲章位に考えておけばいいのです。

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