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妊娠中の柿はダメ!というのは迷信だった!?本当は?

October 13, 2015
約 3 分
妊娠中の柿はダメ!というのは迷信だった!?本当は?

秋になり柿が安く美味しく手に入るようになってきました。ただいま妊娠後期に入っている私は毎日のように柿をデザートに食べています。旬のものは美味しく安いし栄養価も高く健康にも良いはず!そう思っていました。しかし、なんと妊娠中は柿は良くないらしいという情報が…!!

えっ柿は妊娠に良くないの?

昔から言われているそうなのですが、私は聞いたことありませんでした。なので調べてみると、迷信半分の食べ過ぎるなよ的な意味合い半分という感じでしょうか。医学的には、柿には渋みの原因タンニンが含まれています。このタンニンが鉄分の吸収を阻害する働きがあるので、鉄分不足の妊娠さんにはあまりオススメできないようです。鉄分不足で貧血になる恐れと、血流が悪くなり冷えを招く可能性があります。それと、柿を空腹時に食べ過ぎると消化不良を起こしたり、便秘の原因になる場合もあるようです。

しかしどれも食べ過ぎた場合という注がつきます。1日に一個食べた程度では気にする必要はありません。冷え性や便秘がひどい人、貧血症で医師から食べるのを止められている人でなければ全く食べていけない訳ではありません。

柿には嬉しい成分も沢山

「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど栄養満点の柿。食べ過ぎると栄養過多になってしまう程です。特にビタミンCが豊富に含まれ、柿1個で1日分のビタミンCは満たせれます。美肌効果もありますが、ビタミンCはウイルスに対する免疫力や抵抗力を高め、風邪を引きにくくしてくれます。そして、柿はビタミンAも含んでいます。ビタミンAもまた面膜を強くしてくれることから、風邪を引きにくくしてくれると言われています。しかしビタミンAは妊活中や妊娠初期に大量に摂取すると、赤ちゃんの催奇形性リスクがあがってしまうと言われていますが大丈夫なのでしょうか?

ビタミンAにも種類がある

ビタミンAは確かに妊娠初期は取り過ぎると、奇形のリスクが高まるとされています。しかしビタミンAには動物性由来のレチノールと植物性由来のβ-カロテンがあり、注意するべきなのは動物性由来のレチノールなのです。レバーやウナギから摂る動物性由来のビタミンAやサプリメントからのビタミンAには注意が必要ですが、緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンのようなプロビタミンAについては過剰症の心配はありません。β-カロテン豊富なニンジンも妊娠中に食べて問題ないように、柿もビタミンAが含まれるからと心配する必要はないでしょう。

何事も過剰はよくありません

一貫して言えるのは、同じ物を食べ続ける過剰摂取などの極端な食事は、例え健康に良いとされるものでも良くないということです。庭に柿の木があり、豊作で毎日毎日5〜6個食べています。と、いう方がいたら妊娠中には控えましょうとなりますが、毎日一個を食べる程度なら柿の栄養を美味しく頂けているということになります。栄養豊富な柿だけに、栄養過多に注意して1日一個程度を目安に美味しく頂いていきましょう。

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