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出産の時にうんちが出てしまうか心配している妊婦さんを応援したい

October 19, 2015
約 4 分
出産の時にうんちが出てしまうか心配している妊婦さんを応援したい

あまり大きな声では言いづらい話ですが、出産時にうんちが出ることは当たり前と言っても過言ではありません。自然なことなのです。多くのお母さんがその経験をしています。少しショッキングな事実かもしれませんが、人前でうんちをすることがどうでもいい位に出産というのは大仕事で、それを超える喜びが待っています。心配せずに挑みましょう。

最近の主流は浣腸なし!

少し前までは、分娩前に浣腸をしてうんちを済ませておくという考えが日本の多くの病院でありました。これは産道を広くして赤ちゃんを通りやすくさせる為、赤ちゃんを清潔に産む為、陣痛を促進する為、等の考えが信じられていたからでした。しかし多くの研究結果から分娩前に浣腸をすることに上記のようなメリットがないことが証明され、WHO(世界保健機構)でも出産時の浣腸は不要とされているため、少しづつ日本でもその認識が強くなり出産前の浣腸が廃止されつつあるのです。

それでも浣腸をして欲しい

浣腸を使わない理由には、浣腸による不必要な負担を妊婦さんにかけないようにする為という考えもあります。それでもやはり人前でうんちをするというのはハードルが高く、多くの妊婦さんは心配しています。しかし、そもそも浣腸をしたところで絶対うんちが出ない訳ではありません。全てを排出しきれず結局出てしまう、むしろ浣腸をしたことで下痢便が止まらなくなってしまう。など考えたくないことが起こる可能性も大いにあるのです。

助産師さんにはルーチンワーク

ルーチンワーク出産時の排便処理など助産師さんにとっては日常茶飯事。お産が順調に進んでいる証拠だな位の感覚で、大抵は何も言わずにさっと処理してくれます。ベテラン助産師さんなんかは我慢している妊婦さんに恥ずかしがらず出してしまいなさい!という位だそうです。一つの生命を目の前に、うんちをするしないなど取るに足らないことで、そんな事に構っていられるような状況でもないのです。

立ち会い出産中の旦那さんは?

出産時に排便をしてしまっても立ち会い中の旦那さんは気付かない事が多いようです。旦那さんも出産シーンを目の前に緊張してオロオロ、何が起きているのかなんて把握しきれていません。出産時には他の匂いもありますし、助産師さんがさっと処理してくれることで妊婦さん本人でさえ気付かないことも多いようです。もし気付いても、生まれた赤ちゃんを目の前にすれば、そんな事など吹っ飛んでしまうでしょう。もしも後にまで気にするような旦那さんなら立ち会い出産は控えた方が良いかもしれません。これは個人差なので、致し方ないことです。全ての人が出産を神秘的なものや、感動の体験として捉えられる訳ではない事実もあります。

出産のいきみはうんちを気張るのと同じ

うんちするのは嫌産道と直腸の違いはありますが、腹筋に力を入れて体外に押し出そうとする行為は同じなので、出産は手強い便秘と戦う時の力の入れ方と同じなのです。うんちが出たということは上手にいきめてる証拠でもあります。赤ちゃんがうんちと共に誕生するというより、多くの場合に赤ちゃんより速くうんちはいきんでる段階で出てしまいます。もういっそ出るなら出てしまえと開きなおって良いかもしれません。

それでも嫌なら

上記のように、出産時のうんちは自然なことで気にする必要はないことなのですが、どうしても許せない、心配でストレスを強く感じてしまうと思うなら、バースプランに記入したり、浣腸を強く要望してみましょう。浣腸も絶対ではないのですが、多少は排便確率は下がるでしょう。そして万が一に備えて立ち会い出産は絶対にしたくないとしっかり意思表示をしておきましょう。もしくは、立ち会い出産時に旦那に知られたくない等と意思表示をする事が大切です。

うんこがでるー漏れちゃうー!!っと叫びながら赤ちゃんを出産した。などは結構出産によくある話です。笑い話にできれば良いのですが、全ての人が笑い飛ばせる訳ではありません。本当に悩んでしまう人もいるかもしれませんが、出産をする、命を産み落とす。こんな事はそう何度も経験できる訳ではありません。それよりも生まれてくる赤ちゃんに想いを馳せて何とか乗り切っていきましょう!!