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妊娠中に髪を染めても大丈夫?カラーリングが駄目な理由

October 23, 2015
約 4 分
妊娠中に髪を染めても大丈夫?カラーリングが駄目な理由

「妊婦中に髪を染めても大丈夫?」という質問は美容室でもよくされているそうです。カラーリングの際に使用する染料が頭皮から浸透して胎児に影響するのでは?と心配に思う妊婦さんは多いようです。この疑問、結論から言うと胎児に影響があると言うデータも、影響がなく安全だと言うデータもしっかりした研究結果はありません。
確実なデータがないので、今まで使用している妊婦さんに問題がなかったことから大丈夫でしょうと言う意見や、控えた方が良いでしょうと言う意見など、お医者さんでも見解は様々なのです。

妊娠中は控えた方が良い理由

医学的に胎児に影響があるとは言われていませんが、控えた方が良いと言うお医者さんの見解としてはどのような物があるのでしょうか?

・肌がデリケートになっている為

妊娠すると女性ホルモンのバランスが変化します。女性ホルモンには肌の機能を健やかに保つ作用がありますが、妊娠によってホルモンバランスが変化すると肌の調子もそれまでと変わることがあります。肌のバリア機能が低下して乾燥肌になったり敏感肌になったりと、妊娠前とは肌質が変わってデリケートになる事が少なくないのです。
そのため妊娠以前は何ともなかった刺激に肌が反応しやすくなり、湿疹や痒みがでたりすることがあります。染料は普段でも刺激があるものなので、肌トラブルが起きてしまうリスクがあります。

・臭覚が敏感になっている為

コチラも女性ホルモンが影響をしています。妊娠によって分泌量が増えたエストロゲンという女性ホルモンには嗅覚を敏感にする作用もあります。その影響で今まで大丈夫だったニオイにも敏感になり苦痛を感じやすくなります。ヘアカラーなどの染料はニオイが強いので、妊娠中の敏感な臭覚でかいでしまうと、苦痛や酷いと吐き気を催すリスクがあります。

・リスクが全くないと言えない為

染料に含まれる化学物質が全く影響がないとも言い切れないのであれば、なるべく化学物質は控えた方がいいでしょう。

最近の美容室では

美容室10年位前までは妊娠が分かってからはカラーリングを控える方が多かったそうです。妊娠前に明るい髪色にしていた方が、妊娠が分かってからはカラーリングを控え、プリン状態でも耐えていることが良くあったそうです。しかし年々普通にカラーリングをする妊婦さんは増えていて、今ではプリン状態の方は減っているそうです。その背景としては、かかりつけのお医者さんの意見が強いようです。最近はお医者さんがカラーリングを強く止めることが少なくなってはきているので、カラーリングを行う妊婦さんも増えているそうです。

美容院での注意点

妊婦であることは美容師さんに伝えましょう。大抵は薬剤が頭皮に付かないように考慮してもらうことができます。また、肌が敏感になっている妊婦さんにはオーガニックなものや刺激の少ないものを選択してくれる場合もあります。

市販のヘアカラーは?

自宅で手軽に市販のヘアカラーを使用したい妊婦さんも多いと思いますが、こちらはあまりお勧めできないようで、妊娠中の使用は控えた方がいいと言う意見が多いです。市販のヘアカラーは美容室で使用しているものよりも刺激が強いものが多く、肌トラブルも起きやすい傾向にあります。商品自体にも、妊娠中または妊娠している可能性のある方の使用を避けるよう注意書きが書かれているものが多いです。

出産後を考えてダークトーンにしていくのがおすすめ

ダークトーン
妊娠中も最近ではカラーリングを行う事が増えてはいますが、あまり明るい髪色のままで出産してしまうと、産後苦労するかもしれません。出産後に赤ちゃんを連れて美容院に行くのは中々困難なため、自ずと美容院へ行く回数は減ってしまうでしょう。最近ではお子様ずれ専用サロンなどもあるそうですが、そうたくさんはありませんし、なかなか自分の事に構っていられる余裕も無くなってしまいます。その時にプリン状態を避ける為には、黒やダークトーンにしておくのが良いでしょう。

カラーリングは体調次第

とくに絶対ダメとも言われていませんが、絶対大丈夫とも言われていないカラーリング。結局は各々個人によってつわりの状況や体調が違うので何とも言えないのが現状です。リフレッシュ効果がストレス発散になり良い気分転換でプラスに働くこともあるでしょう、つわりがひどくて気分が悪くなってしまう可能性もあるでしょう。かかりつけのお医者さんや美容師さんなどと相談しつつ、自分の体調を見て行いましょう。