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私が体験した始めての出産

October 27, 2015
約 4 分
私が体験した始めての出産

執筆者 xx-p(^^)q-xxさん

私は30代の主婦です。夫と結婚してから待望の我が子を授かりました。

そこに至るまでは、食生活に気をつけたり、葉酸をたくさん飲んだり、サプリメントを適度に摂取したり、食べ物の好みが急に変わって夫に買い物に走らせたり、いろいろ工夫してまわりの家族の協力を得ながら無事に出産までいたりました。

きつかったことはたくさんありますが、その中でも食事制限と体重の管理は大変でした。塩分の制限がかなりありましたので、食事はいつも味気の無いものばかりで、これまで好きだったものは一切食べられなくなりました。赤ちゃんのためだと思い、食べたいだけどんどん食べてもいいのかなと思いましたが、これが間違いで、先生によく注意されました。昔の時代はそうだったかもしれませんが、現代は食事情もだいぶ改善され、むしろこれまでと同じような食生活を続けていたら、良くないそうです。味気ない食事を続けましたが、お腹の赤ちゃんのためと思い、耐えました。不思議ですけど、そんなに食べていないのに、あまり体重が減らないんです。病院に検診に行くと必ず体重チェックが行われますので、助産師さんにまた怒られるんじゃないか不安でした。でも日に日に大きくなっていくお腹を見るとすごく愛おしくていつもお腹をさすってなでていました。そのうち、赤ちゃんの胎動を感じるようになって、ますます我が子が愛おしく感じました。

ちょうど6ヶ月になった頃、性別が分かり、男の子だということがわかりました。可愛い息子がお腹の中にいると思うと、夫と一緒にいつもお腹をなでて「よしよし」と声をかけていました。今思えばこの時期はすごく幸せだったと思います。

いよいよ出産の日が近づいてきました。予定日はまだ少し先でしたので、もうちょっとかなと思っていたのですが、何かあってはいけないと思い、お産時の入院セットや連絡先、夫との段取りを話し合っておきました。

それから数日後、買い物のために少し歩いて自宅でゆっくりしていた時のことです。大きな胎動の後、少しお腹が痛くてトイレに行ったら、いつもと少し様子が違うので、夫に相談しました。初めての出産だった私は不安だったので、「もしかしたら破水かな?」と、すぐに夫に相談しました。その言葉を夫が聞いたとたん、「よし!すぐに病院いくぞ!」と言って、用意していた入院セットを持って、産院に駆け込みました。夜でしたが、看護師さんも優しく対応してくださり、安心しました。産院は自宅から車で5分もかからないところにありましたので、すごく助かりました。やはり破水していたようで、本当にすぐに来ていて良かったと思いました。予定日は先でしたが、破水していましたのですぐに出産する準備に入りました。看護師さんにも、「早く気づいて良かったわね」と言われました。

それから初めて経験する陣痛との格闘が始まりました。ある程度予想はしていましたが、まさかここまでの痛みとは思いませんでした。金属バットで腰を砕かれたような強烈な痛みが周期的に何回も続き、もうあまりもの痛みで失神しそうでした。ずっと握り締めていた夫の手を握り砕いてしまいそうなくらい痛かったです。あまりにも痛かったですので、「大丈夫?痛い?」という夫の言葉がめちゃくちゃムカついて「痛いに決まってるだろ!!」と心の中で叫んでしましました。

でも赤ちゃんもがんばって出てこようとしてるんだと思うと、私もママとして頑張らなきゃと思い、耐えて耐えて耐えて、やっと我が子の泣き声をこの耳で聞くことができました。初めてこの目で我が子を見たとき、本当に嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした。私の痛みと同じようにこの子も耐えて頑張ったんだと思うと、我が子が本当に愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。

母から聞いていた通り、出産の痛みは強烈でしたが、我が子に会えたことはそれ以上に嬉しく幸せなことでした。初産を経験したわたしから言えるアドバイスとしては、「夫にはわがままをたくさん言って協力させてください」ということですね。